藤棚白山神社の逆立ち狛犬 滝本やすし
加賀逆立ち狛犬は金沢逆さ狛犬とも称され、加賀地方北部を中心に石川県内に数多く確認される。ほとんどは神社の参道に設置されているが、参道から外れているものや、拝殿内に置かれているものもみられる。希であるが、寺院の参道などにも...
加賀逆立ち狛犬は金沢逆さ狛犬とも称され、加賀地方北部を中心に石川県内に数多く確認される。ほとんどは神社の参道に設置されているが、参道から外れているものや、拝殿内に置かれているものもみられる。希であるが、寺院の参道などにも...
真言宗の古刹芹谷千光寺は、砺波市東部の国道三五九号線の県民公園頼成の森近くにあり、栴檀野段丘を蛇行して流れる和田川べりに鬱蒼とした杉木立に囲まれた伽藍が芹谷山千光寺である。寺に残る縁起によると七〇三年(大宝三)、天竺(...
散居村の広がる高波の坪北の東島には、坪北新村、高儀出村、北高木村、放寺新村の四か村が複雑に入り込んでいた。これらの村々は、ここはもと北高木村領であったが、未墾地として残っていた所を坪内・竹・高儀の各村から出た人々が開墾...
尾田武雄 砺波市庄川町の明治の名工森川栄次郎については、かなりの研究は進んでいる。森川についてはその墓碑により、一生の間一千体の石仏を制作されたことが知られている。しかしこの森川を先行して、井波石工に関しては系統だった調...
古上野の「どんど」とお地蔵さま 庄川町種田地区の古上野には「どんど」と言われる場所がある。庄川合口堰堤より取水した農業用水を鷹栖口連絡水路に導入し、このどんどの分水工で分水し出町六ケ水路、横江宮川水路、苗加用水路、狐島三...
報告 富山県東部・新潟県境の文殊菩薩石像 平井 一雄 1、はじめに ”三人よれば文殊の知恵”と俗にいわれている文殊菩薩は、モ(マ)ンジュシュリーといってサンスクリット語を音写して文殊師利または曼殊室利と書く。満州の...
町かど・道ばたの文化財 田村町の地蔵堂 田村町の「天狗の松」と怪火 田村町には「天狗の松」と呼ばれている怪異な枝ぶりの松の巨木があった。この「天狗の松」も飛騨街道の松であった。 それを伐ったとき、木から血が流れ、樵夫は...
平井一雄 1、片貝川と黒谷橋 片貝川は立山連峰北部の水を集めて富山県東部を流れ、本邦屈指の急流で富山湾に注ぐ川です。 万葉の歌人大伴家持は、立山の勇姿に感動して短歌...
平井一雄 一、富山市上大久保天満宮参道の二基の立石について詳述する。 伊藤曙覧著『越中の民俗宗教』によると神社の鳥居の前に、よく大きな立石が見られる。富...
尾田武雄 はじめに 私は戦後生まれの、いわゆる戦争を知らない団塊世代である。それがもう還暦を過ぎ地域で住んでいる地域では古老(?)とされ、子供...