北陸石仏の会研究紀要13号発刊

長いコロナ過から解放されようやく 『北陸石仏の会研究紀要』第13号が発刊されました。 ・マンドウ様      滝本やすし ・氷見市八代地区の石仏 宮内七生 ・開拓と聖徳太子南無仏 尾田武雄 ・富山市東福沢村における石仏群...

南砺と高岡に逆立狛犬

 真言宗の古刹芹谷千光寺は、砺波市東部の国道三五九号線の県民公園頼成の森近くにあり、栴檀野段丘を蛇行して流れる和田川べりに鬱蒼とした杉木立に囲まれた伽藍が芹谷山千光寺である。寺に残る縁起によると七〇三年(大宝三)、天竺(...

坪北のなかよし地蔵

 散居村の広がる高波の坪北の東島には、坪北新村、高儀出村、北高木村、放寺新村の四か村が複雑に入り込んでいた。これらの村々は、ここはもと北高木村領であったが、未墾地として残っていた所を坪内・竹・高儀の各村から出た人々が開墾...

井波石工について

尾田武雄 砺波市庄川町の明治の名工森川栄次郎については、かなりの研究は進んでいる。森川についてはその墓碑により、一生の間一千体の石仏を制作されたことが知られている。しかしこの森川を先行して、井波石工に関しては系統だった調...

古上野の「どんど」とお地蔵さま

古上野の「どんど」とお地蔵さま 庄川町種田地区の古上野には「どんど」と言われる場所がある。庄川合口堰堤より取水した農業用水を鷹栖口連絡水路に導入し、このどんどの分水工で分水し出町六ケ水路、横江宮川水路、苗加用水路、狐島三...