富山県立山町金剛新の石仏たち 平井一雄
平成22年9月15日発行の『北陸石仏の会会報第37号』に「富山県立山町金剛新の善光寺如来」を報告してから13年経った。それ以来、金剛新集落の石造物をたんぼうしているうちに、露天の石仏の他にもたくさんの祠堂に納められた石仏...
平成22年9月15日発行の『北陸石仏の会会報第37号』に「富山県立山町金剛新の善光寺如来」を報告してから13年経った。それ以来、金剛新集落の石造物をたんぼうしているうちに、露天の石仏の他にもたくさんの祠堂に納められた石仏...
朝熊岳七福神の研究 1、はじめに平成22年7月3日大山歴史民俗研究会のミニ発表会が大山歴史民俗資料館で行われた。前田英雄先生の「有峰の研究」がテーマである。講演の最後に1枚のA4資料が配布され、その中に2枚の軸物の写...
報告 富山県東部・新潟県境の文殊菩薩石像 平井 一雄 1、はじめに ”三人よれば文殊の知恵”と俗にいわれている文殊菩薩は、モ(マ)ンジュシュリーといってサンスクリット語を音写して文殊師利または曼殊室利と書く。満州の...
町かど・道ばたの文化財 田村町の地蔵堂 田村町の「天狗の松」と怪火 田村町には「天狗の松」と呼ばれている怪異な枝ぶりの松の巨木があった。この「天狗の松」も飛騨街道の松であった。 それを伐ったとき、木から血が流れ、樵夫は...
平井一雄 1、片貝川と黒谷橋 片貝川は立山連峰北部の水を集めて富山県東部を流れ、本邦屈指の急流で富山湾に注ぐ川です。 万葉の歌人大伴家持は、立山の勇姿に感動して短歌...
平井一雄 一、富山市上大久保天満宮参道の二基の立石について詳述する。 伊藤曙覧著『越中の民俗宗教』によると神社の鳥居の前に、よく大きな立石が見られる。富...
行者「寛明」について『とやま民俗№45』1994.6(平成 6 年)―村境の習俗・石造物・「行者さま」のこと―と『北陸石仏の会研究紀要第 7 号』2004.12(平成 16 年)―富山県東部に点在する行者「寛明」の石碑と...