富山県立山町金剛新の石仏たち 平井一雄
平成22年9月15日発行の『北陸石仏の会会報第37号』に「富山県立山町金剛新の善光寺如来」を報告してから13年経った。それ以来、金剛新集落の石造物をたんぼうしているうちに、露天の石仏の他にもたくさんの祠堂に納められた石仏...
平成22年9月15日発行の『北陸石仏の会会報第37号』に「富山県立山町金剛新の善光寺如来」を報告してから13年経った。それ以来、金剛新集落の石造物をたんぼうしているうちに、露天の石仏の他にもたくさんの祠堂に納められた石仏...
朝熊岳七福神の研究 1、はじめに平成22年7月3日大山歴史民俗研究会のミニ発表会が大山歴史民俗資料館で行われた。前田英雄先生の「有峰の研究」がテーマである。講演の最後に1枚のA4資料が配布され、その中に2枚の軸物の写...
参 加 費:会員7500円、会員外8500円集合場所:金沢駅西口・・・午前9時00分(午後3時頃解散予定)中型バス利用、20名募集。申込方法:次の事項を記入の上、ハガキでご連絡ください。住所、氏名、電話番号(携帯電話も)...
はじめに神社の参道狛犬の設置率は全国平均で60%ほどといわれるが、北陸地方は設置率が高く、多くの地域で80%を超えている。石川県加賀地方には全国的にも珍しい、後ろ足を高く蹴り上げた狛犬が多数みられる。加賀逆立ち狛犬は金沢...
聖徳太子南無仏の広がり 砺波郡の開発と信仰 砺波郡は加賀藩の穀倉地であった。1646年(正保3)には本高が約二十万石であったが、1870年(明治3)には二十七石になり、新田開発が進んだ。この地は真宗王国といわれ、真宗門徒...
日本石仏協会の動画 石仏談話室 5月4日(土)「富山県氷見市八代地区の石仏」
北陸石仏の会第68回例会 福井県旧清水町の石仏めぐり 令和7年5月18日(日) 8時45分一JR福井駅東口集合
長いコロナ過から解放されようやく 『北陸石仏の会研究紀要』第13号が発刊されました。 ・マンドウ様 滝本やすし ・氷見市八代地区の石仏 宮内七生 ・開拓と聖徳太子南無仏 尾田武雄 ・富山市東福沢村における石仏群...
加賀逆立ち狛犬は金沢逆さ狛犬とも称され、加賀地方北部を中心に石川県内に数多く確認される。ほとんどは神社の参道に設置されているが、参道から外れているものや、拝殿内に置かれているものもみられる。希であるが、寺院の参道などにも...
三島町の俗に永安軒といわれる曹洞宗瑞祥寺がある。ちょうど城端線の踏切近くにあり、堂々とした山門は明治の名工藤井助之焏の作である。その前に小堂があり、中には高さ三十八センチの不動明王立像が安置されている。お参りするとコロリ...